お酒。年末年始は何かとお酒を飲む機会が増える。一応、アルコールは何でも飲める。
お酒はその場の雰囲気作りに大いに威力を発揮する。それに料理が美味しかったら
最高である。食事を通して見えてくる仲間の人柄や、初めて見せる意外な一面、物事に
対する考え方等々、解かるとまたより一層近くに感じられるようになる。
酒好きとしてはビール工場、酒蔵の見学に出掛けるのも好きである。その会社の拘りな
ど知るとより一層お酒にも愛着が湧く。私は酒粕も好きで、毎年、年明けに出回る酒粕を
楽しみにしている。お酒の種類によって、酒粕の味も香りも全然違ってくる。
先頃京都に紅葉を見に行った時、たまたま造り酒屋の前を通りかかったら店先に酒粕が
並んでいた。今年は例年に比べ、品薄だったので迷わず買い求めていた。奥からご主人
が出て来られて京都弁で話かけられた。京都弁から受ける柔らかくて優しい印象、何とも
不思議なくらい私を暖かい気持ちにさせてくれた。作り手がどんな人でどんな拘りを持っ
て商品を造り出しているのか?ほんのちょっとでも触れる事ができた事で、断然、酒粕へ
の期待も膨らむ。早速、帰って粕汁を作って食べてみた。期待通り!とっても美味しかった。
